シニアマンションでの安全な暮らしをサポート!見守りサービスとは?

公開日: 2024/03/15 最終更新日: 2023/09/22

疑問

見守りサービスとは、一般的にはひとり暮らしの高齢者の安全な暮らしをサポートするものを指します。高齢者向けの住まいであるシニアマンションでは、おなじみのサービスのひとつとなっています。本記事では、見守りサービスの内容や導入がもたらす効果を解説しますので、これからシニアマンションを検討される方はぜひ参考にしてください。

シニアマンションの見守りサービスとは

見守りサービスとは一般的に、家族や親族に代わって、高齢者の安否や健康状態などの確認など、生活のサポートをしてくれるサービスをいいます。サービスの運営は、電気やガス、水道会社、警備会社や郵便局などさまざまです。

見守りサービスを基本サービスとして取り入れているシニアマンションは多く、フロント(受付)やマンションの管理運営を管轄するスタッフが対応にあたっています。では具体的に、どのようにして居住者の安全を図っているのでしょうか。シニアマンションにおける見守りサービスの内容をご紹介します。

常駐スタッフが定期的に訪問する

よくあるケースのひとつは、マンションの常駐スタッフが定期的に居室を訪れ、入居者の確認をする方法です。生活上の問題や健康面での不安などスタッフが相談を受け、体調の変化などがあれば家族に伝えたり、緊急の場合は病院に連絡したり、救急車の手配をしたりといった対応をします。

居室にセンサーが備えられている

居室にセンサーが備え付けられているケースもあります。センサーが人の動きや室温を24時間体制で感知して、在室しているのに居住者に一定時間動きがないなどの異常が発生すると、管理運営スタッフに自動で通報される仕組みです。

居室に緊急コールボタンが設置されている

居室に連絡用のボタンを設置しているシニアマンションも増えています。コールボタンを押すことで、居住者は在室しながら常駐スタッフと連絡を取って、相談したり、緊急事態へ対応してもらったりできます。

安心な生活をバックアップ!見守りサービスがもたらす効果

見守りサービスがもたらす効果にはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、見守りサービスを取り入れるメリットとあわせてご紹介します。

効果1:離れて暮らす家族の状態が把握できる

まずひとつ目は、離れた場所に暮らす家族の安否が確認できることです。とくに遠方に住んでいると、高齢の両親(あるいはひとり暮らしの親)の様子を頻繁に見に行くことは難しいでしょう。

電話やメールでは細かな健康状態であったり、日常生活に問題を抱えていたりしても、うまく伝わらない場合も多くあるからです。その点、見守りサービスがあれば、定期的に様子がわかるので、安否に気づかってストレスを抱える必要がなくなります。

効果2:孤独死のリスクを低減できる

内閣府の「令和4年版高齢社会白書」によると、65歳以上のひとり暮らしの割合は増加傾向にあり、令和2年(2020年)では、男性の男性は6~7人に1人が、女性は4~5人に1人がひとり暮らしでした。

見守りサービスを導入すれば、日常的な健康状態の把握だけでなく、離れた場所に住む高齢の家族が気づかないうちに最悪の事態に陥っているという、孤独死のリスクを減らす効果も期待できます。

居住者が見守りの頻度を選べるメリットも

誰かに生活の様子を確認してもらうには老人ホームなど施設に入る選択肢もありますが、自宅やマンションなど自立して暮らしつつ見守りの安心感もほしいという方には、サービスの導入をおすすめします。

定期的に訪問してもらいたい、あまり人と関わりたくないのでセンサーで動きを見てほしいといった具合に、見守りサービスの内容を居住者自身で選べるからです。「四六時中見守られると自由がない」とストレスに感じる人もなかにはいるので、家族の希望とすり合わせて見守りの度合いを選択できる利点があります。

シニアマンションの暮らしを支える見守りサービスの種類

見守りサービスには、物件によって提供される内容に種類があります。ここでは、一般的に提供されているサービスの種類を「対面型」「非接触型」「接触型」の3つに分けてご紹介しますので、シニアマンション選びの参考にしてください。

対面型

対面型とは、スタッフが定期的に居住者を訪れて状態を確認する方法です。直接話ができるので健康状態や相談ごとを聞き出しやすく、スタッフが自分の目で居住者の生活の様子を見られるので、居住者が意識していない問題にも気付きやすいメリットがあります。

ただし、訪問回数や時間帯が決まっていて見守りに空白ができやすいので、ほかのサービスと併用したり、回数を増やしたりする必要があるでしょう。

非接触型

非接触型には、センサーや監視カメラのほか、水道やガス、電気の使用状況から見守りを行う方法があります。24時間見守れる、具体的な生活の把握を避けて見守りの度合いを選べるなどの利点があります。

接触型

居住者が連絡した際、適宜スタッフに対応してほしいという場合は、コールボタンなど接触型のサービスがおすすめです。外部と簡単に連絡できる手段が手近にあるため、身動きできなくなった場合の対処法として、安心感につながるでしょう。

まとめ

本記事では、シニアマンションにおける見守りサービスについて解説しました。サービス内容は物件によって、定期的に居室へ訪問して健康状態を確認したり、居室にセンサーやコールボタンが設置されていたりといくつかの種類に分かれます。

それぞれメリットもあればデメリットもあります。シニアマンションを選ぶ際には、どの程度見守ってほしいのか事前に決めておき、それぞれの特徴をぜひ参考にしてください。

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